標準体重とは?肥満傾向の計算式BMIとは?
肥満傾向を求める計算式に、BMI (Body Mass Index)というものがあります。
BMIとは、身長と体重の比率から肥満かどうかを判定する最も一般的な肥満の判定法です。
乳児や幼児を除けば、統計的にもかなりの精度が証明されています。ただし、激しい運動量をこなしているスポーツ選手や、反対に運動を全くしない人の場合は、当てはまらないことがありますので、参考程度にみておきましょう。
BMI値の出し方とは?
●「体重(Kg) ÷ 身長(m) ÷ 身長(m)」の式で表されます。
BMIによる肥満度の目安とは?
・BMIで18.5未満なら、痩せています。
・BMIで18.5〜25なら正常範囲です。
※BMI=22は、最も生活習慣病になりにくいとされている値です。
・BMIで25〜30なら、太り気味・過体重です。
・BMIで、30〜なら、肥満です。
標準体重とは?
標準体重とは、最も病気になりにくいといわれているBMI値が22の人を基準にして算出された体重のことです。
●標準体重の計算方法 = 「身長(m) × 身長(m) × 22」
肥満とストレスの関係とは?
肥満とストレスには、かなり密接な関係があるようです。
もっとも肥満に限らず、ストレスが多くの疾患の誘因になっていることは研究により明らかなりつつあるようです。
急激に強いストレスを受けた場合は、食欲が減退してしまうことは経験上からも想像がつきますね。
しかし、慢性的にストレスがかかっている場合は、反対に食欲を増進させてしまうそうです。すなわち過食 になってしまうわけです。
基本的に人間の体は一定の体重に保とうとする性質を持っていて、食欲の調整が自然に行なわれているそうなのですが、慢性的なストレスがかかると、どうしても過食になってしまうそうです。
食事(特に甘いものを摂る)ことにより、脳内に快感物質が分泌され、それがストレスをやわらげる役目を果たすことになるそうです。
なんとなくイライラして、ついつい食べ物に手が伸びてしまう人、暴飲暴食に走ってしまう人は要注意かもしれませんね。
職場で置き菓子が流行っているそうですが、なんとなくついつい食べすぎ、何てこともあるのではないでしょうか。
表面的にはわからなくても、やはり職場ですから、何らかのストレスにおかれる環境ですからね。
太ると、また「太っている」ということに対してストレスを感じてしまったりして、悪循環にはまりがちです。。
肥満を防ぐためには、まず慢性的にストレスをためないようにうすることも大切なのだと覚えておいて下さい。
前回ふれた「脂質の3種理」について
1.単純脂質
単純脂質とは、脂肪酸とグリセロールが結合したもので、トリグリセリド(中性脂肪)、コレステロールエステルなどのことです。
2.複合脂質
複合脂質とは、上記の単純脂質に糖、酸が結びついたもので、糖脂質、リン脂質(レシチン)などです。
3.誘導脂質
誘導脂質とは、単純脂質と複合脂質に水を加えて分解すると生じる、各種脂質の構成成分で、ステロール(動物性ではコレステロール、 植物性ではエルゴステロール)、テルペン(脂溶性ビタミン)などのことです。
トリグリセリドは、一般的には脂肪と呼ばれ、体内に入ると脂肪酸とグリセロールに分解され、必要な分はエネルギーとして利用され、残りは肝臓や皮下脂肪に貯蓄されます。
糖脂質は、単純脂質に糖が結びついたもので、脳や神経組織に多く含まれます。
リン脂質には、主なものにはレシチンがあり、動物の細胞組織や卵黄に多く含まれ、脳、肝臓、腎臓などをつくるのに、重要な成分になります。
ステロールとは、主に動物に含まれるステロールをコレステロールといい、植物に含まれるステロールをエルゴステロールといます。
コレステロールとは、卵黄、肝臓、バターなど、主に動物に含まれる動物性のステロールのことをコレステロールといいます。細胞膜や副腎皮質ホルモン、胆汁酸などの大切な成分なのですが、血中コレステロールが上がると動脈硬化や高血圧症、心疾患の原因となりますので、注意が必要です。
エルゴステロールとは、植物油に含まれる植物性ステロールのことで、エルゴステロールには、逆にコレステロールの吸収を抑える作用があります。ですから、なるべく動物質出なく植物油が良いとされるのです。
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