脂肪吸引の手術法 その4
脂肪吸引の手術法について その4
脂肪吸引手術については、各クリニックにより、超音波脂肪吸引法(UAL)、シリンジ法、チューメセント法、ハイパーインフレート法、PAL法を使用、またはほかとも複合併用しています。
・EMS (Electrical Muscle Stimulation)(高周波痩身)
EMS(Electrical Muscle Stimulation)は、1960年代に開発され、現在では、筋肉トレーニングや一般の運動器具などで幅広く活用されています。
外部から高周波の電流を流すことで筋肉を刺激、収縮弛緩運動をさせ、筋肉増強を図ったり、脂肪を燃焼させようとするものです。
スポーツ選手の筋力強化や医療目的などさまざまな分野で使用されています。
EMSは、例えば、腹部において15分程度の施術だけで、腹筋運動を200回以上したのと同じ程度の運動効果を得る事が出来ます。
外部からの刺激で筋肉を運動させるので体は当然エネルギーを使い、体が引き締まると言うわけです。
EMSによる筋肉収縮運動は、自己の意志による場合と同じようなメカニズムで行われ、また、パットをはって電源を入れることにより意識的動きを必要とせずつまり、意識的、無意識的に制限をすることなく、くつろぎながらマイペースに短時間〜長時間のトレーニングが可能です。
そこで、エステティックサロンなどでは痩身用として使用されています。
EMSを数回行っただけで、ウエストが5cmも細くなるような場合も珍しくありせん。
ただし、これは脂肪がそれだけ燃焼したのではなく、腹直筋が強化され、腹圧に耐えられるようになったためと考えられ、その後続けなければまたもとに戻ることになります。
脂肪吸引では術後のケアに他の施術法と併用するところが多い様です。
・「体外式超音波法(EUA)」
UALがカニューレから超音波が出る体内式であるのに対し、体外式超音波法(EUA:External Ultrasound Associated)は、体の外から超音波によるマッサージを加えることで脂肪細胞を柔らかくし、脂肪細胞間の結合を有効的に溶かし、液状化した脂肪を低い引圧で体に負担をかけずに吸引する方法です。
2002年にスペインのDr.Planasにより、豊胸術ををした後に、体外式超音波を使用することによって、被膜が厚く硬くならないという発表がありました。
豊胸術後に厚く、硬くなってしまう方には、この体外式超音波を使用することで、柔らかいバストを保つことができます。
約1.0MHzの超音波による温熱効果と超音波振動を利用。
均一な超音波エネルギーが組織の深部まで伝わることにより、脂肪細胞を柔らかく乳化、吸引しやすくします。
この方法では、吸引時における毛細血管や脈間神経のダメージを最小限に抑えることができ、また、従来の脂肪吸引よりもでこぼこのない、繊細でより自然な仕上がりが可能となりました。
さらにマッサージによるリラックス効果の中で、脂肪吸引を受けることが出来ます。
最も有効とされる部位は、太ももと腹部の脂肪吸引に有効との事です。
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